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付き添いで禁煙を決意

 わが子のぜんそくを機に禁煙にチャレンジする親御さんは少なくありません。

 喫煙歴三十年というAさんも、そんなお母さんのひとりです。喫煙がお子さんのぜんそくを悪化させることを説明すると、その場で、禁煙カリキュラムに臨む決意をしました。

 Aさんは美容師をしており、スタッフの多くが喫煙者なのだそうです。禁煙チャレンジャーにとっては過酷ともいえる環境でしたが、Aさんは禁煙に成功しました。

 それまでは、昼食時間が不規則であるために、忙しい時はコーヒーとタバコだけで済ませてしまうこともあったそうですが、禁煙することによって、健康的に過剰な労働を乗り切れるようになったそうです。

 Aさんは、ニコチンパッチの効果を実感したといっています。「貼る」という行為にも、禁煙を意識させるがあったのだそうです。

 職場のお仲間の中には、タバコをやめたいと思っている人が多いということですから、そんな方々にも是非チャレンジしていただきたいものです。

 一方、Bさんは喫煙歴二十年のお父さんです。たまたま休暇がとれたその日、奥様に代わってお子さんに付き添ってこられ、待合室に掲示してあった禁煙指導の案内を見て受診を申し込まれました。以前から肺に痛みを感じるなど、健康を理由にタバコをやめたいと思っていたそうで、そういう意味では、お子さんは救世主となったのです。

 禁煙はみごとに成功し、ご自身の生活は快適になり、家族の皆からも喜ばれたそうです。

 Bさんの場合も、ニコcッヒンパッチの効果を断言され、だからこそ軽い気持ちで続けていけるといっていました。強い意志は必要ないのかもしれません。

 とはいえ、Bさんにとってきっかけは、軽い気持ちではなかったようです。「将来、酸素ボンベが必要になると言われて、禁煙の気持ちがかたまりました。」ということでしたから。

 脅したつもりはありませんでしたが、ウソをついたわけでもありません。多少大げさだったかもしれませんが、動機づける言葉かけができて良かったと思っています。

 「あなたの吐く息は公害です」。これで禁煙に踏み切った若い女性の方もいました。


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